もともと歌が下手くそだったアキラはバンドをクビになり地元にかえった。しばらくは昔の友達と大好きなモトリークルーをスタジオで演奏する毎日だったがプロへの道を諦めきれず単身渡米。NYで知り合ったエリックBとエリックB&ラキムを結成。オーラルの泉での経験をリリカルに綴った1stアルバムPaid in Full が大成功し歴史に名を刻むアーティストとなった。
一方のTOKIOはと言うと、アキラの脱退後、死んだと思われていた国分が心を入れ替え再びキーボーディストとして加入。結成当初とは方向性も変わりポップバンドとなったが、それが功を奏し大型新人として大々的にデビュー。
うわさのキッスの大ヒットはここから五年後のことである。
The 2nd from British-German jazz-rap supergroup Syrup prizes serenity, lacing songs with gentle vibraphone and keys. Bandcamp New & Notable Jun 4, 2023